2024年1月26日(金)、お客様ご同行で大型板金工場の視察に行きました。
ここの視察は昨年11月に続いて2回目となります。
前回視察のブログはこちら
前日に成田から上海入りし、当日朝に新幹線(こだまクラス)時速300km/hで約1.5時間で南京南駅(ナンジンナンジャン)に到着。
新幹線駅に入る際は荷物チェックとパスポートチェックがあります。
予め切符購入を済ませておくとその後がスムーズです。
駅からクルマで約30分で工場に到着。
前回の視察では雑然としていましたが、今回は整理整頓がよくされていました。
新しく導入されたレーザー切断機とプレスブレーキを見ることが出来ました。
2m×6mの板材を±0.02mmの精度で切り抜くことが出来ます。
傷をつけてはいけないワークは直接レーザー照射区画に運び入れます。
こちらは板材を折り曲げるプレスブレーキ。
青い機械が新規で今回導入したものです。
既設のパイプ切断機です。
当日は機械が停止していてパイプ切断の様子を見ることは出来ませんでした。
切断の様子はこちら
視察を終え、その日にうちに上海に戻りました。
上海は二つ空港がありますが、いつも利用しているのはチケットが比較的安い浦東(プードン)空港です。
出国審査が済み、搭乗口でちょうど夜明けを迎えました。
出発から約2時間で成田に無事到着しました。